人間関係が上手くいかない看護師は自分が嫌い!

看護師の人間関係って?

気持ち良く働くために知っておきたいこと

自分自身が嫌いな人は要注意

人間関係が上手くいかない人にとても多いのが自分自身のことが嫌いな人です。自分自身のことを好きになれない人は当然苦手な相手を好きになることや良いところを見つけることができません。また相手に対しての心配りや気遣いができるはずもありません。そして自分のことが嫌いな人には共通の弱点があります。相手に対して自分を表現することが苦手なためコミュニケーション能力が低いことが共通しています。
このように自分のことが嫌いなところが人間関係の難しさに影響しているのであれば、まずは自分自身を好きになることからスタートしてみましょう。このように自分自身のことが嫌いな人であっても、自分を大切にする気持ちは必ずあるかと思いますので、まずは自分自身を知り、いいところを見つけることから始めましょう。そして悩みや不安なことなどを1人で何でも考えるのではなくて、自分自身のことを周りの人に話すことでコミュニケーション能力を徐々に身につけていくと良いでしょう。すると少しずつ周りの雰囲気に馴染むことができるようになりますし、気持ち的にも全体的に明るくなるはずです。

第一印象だけで人を判断してしまう人

よく言われるのが、人の印象の大半は初めて出会った時の態度や言動といった第一印象で決まってしまうということです。ですが全てをこの第一印象の段階で過剰に決めてしまうと、そこから先の人間関係の幅が極端に狭くなってしまいます。そうなると自然と出会える人も少なくなってしまい、人間関係を築く環境が減ってしまうことになります。
これは職場においても言えることで、一度苦手だと思った看護師や上司に対して自分自身を表現出来なければ人間関係は中々築くことができません。そうならないためには、全てを第一印象だけで決めるのではなくコミュニケーションをとりながら相手のことを徐々に知っていくようにしましょう。何気ない挨拶や会話ひとつにしても第一印象から大きく変化することもあります。例え最初の印象があまり良く無かったとしてもその人を避けるのではなく、良いところを見つけながら人間関係を築いていくようにしましょう。誰でも第一印象の段階で「この人とは気が合いそうだ」などと考えがちですが、人間関係の難しさを解決するのであれば1人1人を知る力をつけることも大切なコミュニケーションスキルです。コミュニケーションがとれるようになれば、職場の看護師との距離も少しずつ縮まっていくことでしょう。

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